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年会費が優遇される楽Payは使い勝手が悪い
「楽Pay（らくペイ）」とは、毎月のクレジットカードの支払い金額を自分の都合にあわせて、自由に設定・変更できる登録型リボ払いのサービス名称。
登録できる支払い金額は5,000円以上から5,000円刻みで設定可能で、上限金額は10万円。
たとえば、支払い金額を5万円に設定し、カードショッピングで8万円の利用があった場合、銀行口座から５万円のみ引き落とされて、残りの３万円は翌月に繰越しとなります。
個人的には、上限が10万円というのは何とも使い勝手が悪いとしか言いようがなく、楽Payを利用した場合、メインでの利用は上限金額が低すぎて困難です。
毎月10万円を超す利用金額が見込まれる方、クレジットカードは一括払いしか利用したくない！という方には不向きですが、「クレジットカードはリボ払いの方が負担が軽くありがたい！」という方は、登録を見当する価値があります。
楽Payに登録するメリットには、月々の負担軽減のほか、年会費が割引になる特典もあります。
割引後の優遇年会費は、通常年会費の額によって異なり、
○年会費2,095円 ⇒ 1,047円（半額）
○年会費11,000円 → 8,000円（3,000円優遇）
○年会費22,000円 → 19,000円（3,000円優遇）
となります。
ただし、年会費が優遇される条件として、楽Payに登録し、年に１度以上支払金額が翌月以降に繰越されることとなっています。
